Viking Dome Japanが取り扱う、ガラスドーム、アウラドーム、チューブドームについて、お客様からよくいただくご質問をまとめました。
用途、設置場所、希望サイズ、使用期間、デザイン、室内環境、施工条件などによって、適したドームの種類や仕様は異なります。具体的な計画が決まっていない段階でもご相談いただけます。
ガラスドーム
1.ガラスドームの基本情報
Q.ガラスドームとはどのような建物ですか?
ガラスドームは、三角形や多角形のガラスパネルと金属フレームを組み合わせた立体的なガラス建築です。
球形に近い美しい外観と、室内に柱の少ない開放的な空間が特徴です。
レストラン、ホテル、商業施設、学校、植物園、展示施設、エントランス、屋上施設、トップライトなど、さまざまな用途に対応できます。
Q.ガラスドームはどのような用途に適していますか?
ガラスドームは、自然光や周辺の景観を生かした空間、施設の象徴となる建築、年間を通して使用する施設に適しています。
主な用途は次のとおりです。
- レストラン・カフェ
- ホテルラウンジ
- グランピング施設
- 商業施設
- 植物園
- 学校
- 展示・イベント施設
- エントランス・屋上テラス
- スパ・プール
- ガラス屋根・トップライト
利用人数、必要な設備、営業期間などに応じて、適切な大きさや仕様をご提案します。
Q.ガラスドームとグランピングドームの違いは何ですか?
一般的なグランピングドームは、鉄骨フレームにPVC膜や透明シートを取り付けた構造が中心です。
ガラスドームは、金属フレームとガラスパネルで構成され、耐久性、断熱性、意匠性、高級感に優れています。
年間営業のレストラン、ホテル、商業施設、公共施設など、長期使用を前提とする場合は、ガラスドームが適しています。
短期間のイベントや、比較的低予算での導入には、PVC膜やポリカーボネート製のドームが適している場合があります。
Q.どのくらいの大きさや形状まで製作できますか?
小型のガラスドームから、大型の商業施設や公共施設まで対応可能です。
形状についても、半球型、高ドーム型、扁平型、楕円形、長円形、トンネル型、ピラミッド型、自由曲面など、用途や敷地条件に合わせて計画できます。
適切な大きさや形状は、用途、利用人数、設置場所、入口の位置、接続する建物、ガラス仕様、施工条件などによって決まります。
Q.既存建物への接続や改修にも対応できますか?
はい、対応可能です。
既存建物の屋根、中庭、テラス、エントランスなどに、ガラスドームやガラス屋根を追加できます。
既存建物へ接続する場合は、既存躯体の構造、防水、排水、建物同士の変形差、避難経路、設備配管、工事中の施設利用などを確認します。
既存図面や現地状況を確認し、接続部分の納まりや必要な補強方法をご提案します。
Q.屋上にも設置できますか?
設置条件を確認したうえで対応します。
屋上へ設置する場合は、既存建物の構造、積載荷重、風の影響、防水層、搬入経路、クレーン作業、避難経路などを確認します。
屋上は地上よりも風の影響を受けやすいため、設置高さや周辺建物の状況も考慮して仕様を決定します。
Q.トップライトとして使用できますか?
はい、可能です。
既存建物または新築建物の屋根に、ガラスドーム型のトップライトを設置できます。
トップライトの場合は、ドーム本体だけでなく、屋根の補強、立上り、防水、排水、結露、清掃、メンテナンス動線まで含めて計画します。
2.建築確認・構造・国内製作
Q.ガラスドームには建築確認申請が必要ですか?
屋根や壁を持ち、継続的に設置するガラスドームは、原則として建築物に該当します。
必要な手続きは、規模、用途、設置期間、設置場所などによって異なります。
計画条件を確認したうえで、必要な手続きと全体工程をご案内します。
Q.防火地域や準防火地域にも設置できますか?
計画内容や使用する材料によって対応可能です。
防火地域や準防火地域では、屋根、外壁、開口部、構造体などに所定の防火性能が求められる場合があります。
一般的な強化ガラスや合わせガラスが、そのまま防火設備として使用できるわけではありません。
必要に応じて、防火ガラスや認定されたガラス構法を検討します。
Q.ガラスドームの安全性はどのように確認しますか?
ガラスドームの安全性は、設置場所、建物の用途、規模、形状などに応じて個別に確認します。
確認申請を伴う案件では、日本の建築士・構造設計者が、国内の法令、設計基準、設置条件に基づいて構造計算を行い、構造計算書を作成します。
主に、次の項目を検討します。
- 風・台風による荷重
- 積雪による荷重
- 地震による荷重
- フレームと接合部の強度
- ガラスの厚さ・構成・支持方法
- アンカーと基礎の強度
- ガラスの変形追従性と落下防止
フレームだけでなく、ガラス、接合部、アンカー、基礎までを一体として検討します。
Q.台風や強風に耐えられますか?
設置場所の風条件に応じて設計します。
ドーム形状は風を受け流しやすい特徴がありますが、安全性は形状だけで決まるものではありません。
フレーム、ガラス、接合部、開閉窓、ドア、アンカー、基礎までを一体として検討します。
確認申請を伴う案件では、日本の建築士・構造設計者が国内基準に基づいて構造計算を行い、構造計算書を作成します。
海岸部、高台、屋上、周囲に遮蔽物が少ない場所などでは、周辺地形や設置環境も確認したうえで仕様を決定します。
Q.積雪地域にも設置できますか?
はい、積雪地域にも設置できます。
地域の積雪条件に応じて、フレーム、ガラス、接合部、アンカー、基礎の仕様を決定します。
多雪地域では、積雪量だけでなく、雪の偏り、吹きだまり、滑雪なども考慮します。
必要に応じて、電熱ガラスや融雪設備を組み合わせます。
Q.地震への対応はできますか?
はい、地震時の安全性を考慮して設計します。
フレーム本体だけでなく、接合部、ガラス支持部、アンカー、基礎までを含めて検討します。
ガラス部分については、地震時のフレーム変形に対応できるよう、ガラス周囲のクリアランス、ガスケット、シーリング材、支持方法などを適切に設定します。
Q.海外の構造解析や図面はどのように使用しますか?
海外の構造解析や図面は、ドームの形状、構成、部材配置、接合方法、ガラスの納まりなどを検討するための参考資料として使用します。
確認申請を伴うガラスドームでは、海外の構造計算書や図面を、そのまま申請図書として使用することはありません。
日本の建築士・構造設計者が、国内の法令、設計基準、設置場所の風・雪・地震条件などに基づいて構造計算を行い、構造計算書を作成します。
設計図、製作図、施工図についても、日本製のJIS規格適合品を使用することを前提として、国内仕様で作成します。
Q.ガラスドームの部材はどこで製作しますか?
確認申請を伴うガラスドームは、フレーム、接合金物、ベースプレートなどの部材製造を日本国内で行います。
構造材、接合金物、ボルト、ガラス、アンカーなどには、適用されるJIS規格および国内基準に適合した日本製品を使用します。
日本の建築士・構造設計者が作成した設計図書および構造計算書に基づき、国内仕様の製作図を作成して製造します。
海外資料は、形状や構成を検討するための参考資料として使用しますが、使用材料、部材寸法、接合方法、製造方法は国内仕様に基づいて決定します。
3.基礎・アンカー・防水
Q.どのような基礎が必要ですか?
一般的には、鉄筋コンクリートのリング基礎、独立基礎、基礎梁、鉄骨架台などを使用します。
円周部分だけにリング基礎を設け、室内中央部を土間、デッキ、舗装、植栽などとすることも可能です。
適切な基礎形式は、ドームの大きさ、重量、設置場所、地盤、風、積雪、既存構造物との接続条件によって異なります。
敷地条件を確認し、施工性と安全性の両方を考慮して決定します。
Q.既存のコンクリート床に直接設置できますか?
既存床の厚さ、配筋、コンクリート強度、ひび割れ、支持地盤、アンカー位置などを確認できれば、設置できる場合があります。
ただし、一般的な土間コンクリートは、建物固定用の基礎として設計されていないことがあります。
強度が不足する場合は、増し打ち基礎、新設リング基礎、基礎梁などをご提案します。
Q.アンカーはどのように固定しますか?
基礎へ埋め込むアンカーボルトや、施工後に設置するあと施工アンカーなどを使用します。
適切な方式は、基礎寸法、コンクリート強度、荷重、施工時期、アンカー位置などによって異なります。
確認申請を伴う案件では、日本製のJIS規格適合品を使用し、アンカー単体ではなく、ベースプレート、接合金物、フレーム、基礎までを一体として検討します。
Q.雨漏りや入口からの雨水浸入は防げますか?
ガラスの継ぎ目、フレーム、シーリング、ガスケット、下部水切り、排水経路を一体的に設計し、雨水の浸入を防ぎます。
ドーム形状では複数方向から雨水が流れるため、単純にガラスの隙間をシーリングするだけでは十分ではありません。
入口部分には、庇、立上り、水切り、排水溝、床勾配などを設けます。
ドアの開閉方向、敷地の風向き、強風を伴う雨なども考慮して納まりを決定します。
4.ガラスの種類・性能・デザイン
Q.どのようなガラスを使用しますか?
用途や設置条件に応じて、強化ガラス、合わせガラス、複層ガラス、Low-Eガラス、トリプルガラスなどを組み合わせます。
確認申請を伴う案件では、日本国内で製造・調達した、適用されるJIS規格および国内基準に適合するガラスを使用します。
屋根部分と壁部分では、求められる安全性、荷重条件、落下防止性能などが異なるため、すべて同じガラス構成になるとは限りません。
日本の建築士・構造設計者による検討結果をもとに、安全性、断熱性、日射、重量、透明度、施工性、デザイン、費用などを考慮して選定します。
Q.複層ガラスやトリプルガラスにできますか?
はい、可能です。
複層ガラスは、2枚以上のガラスの間に空気層またはガス層を設けたガラスユニットです。
単板ガラスと比較して断熱性能が高く、外気温の影響を受けにくくなります。
さらに高い断熱性能が必要な場合は、3枚のガラスと2層の中空層で構成されるトリプルガラスも選択できます。
ただし、ガラスの枚数が増えると重量も大きくなるため、フレーム、接合部、施工方法などを含めて検討します。
Q.ガラスの色、透明度、遮熱性能は変更できますか?
はい、変更可能です。
透明ガラス、着色ガラス、反射ガラス、ミラーガラス、Low-Eガラスなどから、用途やデザインに合わせて選定できます。
外からの視線、室内からの眺望、日射熱、夜間の照明演出、周辺景観などを考慮してご提案します。
透明度を高くすると開放感が増しますが、日射熱や外部からの視線の影響も大きくなるため、用途に応じたバランスが重要です。
Q.電熱ガラスを使用できますか?
計画内容や製造条件に応じて対応可能です。
電熱ガラスは、ガラス表面または内部の発熱層へ通電してガラスを温めるものです。
積雪や凍結の軽減、結露対策、ガラス面付近の冷気対策などに使用できます。
採用する場合は、電源容量、温度センサー、制御方法、漏電対策、維持管理方法なども計画します。
Q.湾曲ガラスを使用できますか?
製造可能な曲率や寸法の範囲で対応できます。
ただし、湾曲ガラスは平面ガラスと比較して製造上の制約が多く、費用も高くなる傾向があります。
ガラスドームでは、平面の三角形ガラスを組み合わせる方法でも曲面を表現できるため、デザイン、施工性、費用を比較して選定します。
Q.ガラスが割れた場合は安全ですか?交換できますか?
設置位置や用途に応じて、強化ガラスや合わせガラスなど、安全性を考慮したガラスを使用します。
合わせガラスは、破損した場合でも破片が中間膜に保持されやすく、落下や飛散を抑える効果があります。
破損したガラスは、原則として該当するガラスユニットのみ交換できます。
設置位置によっては、足場、高所作業車、クレーンなどが必要になります。
5.暑さ・寒さ・結露・設備
Q.夏のガラスドーム内は暑くなりますか?
透明なガラス面積が大きいため、対策を行わない場合は、日射によって室温が上昇します。
主な暑さ対策には、次のようなものがあります。
- 遮熱ガラス・Low-Eガラス
- 着色ガラス・反射ガラス
- 外部日除け・内部ブラインド
- 開閉窓・機械換気
- 空調設備
- 周辺の植栽
建物の方角、使用時間、周辺環境、室内用途などを確認して計画します。
Q.冬は寒くなりませんか?
複層ガラスやトリプルガラスを使用することで、単板ガラスよりも断熱性能を高めることができます。
ただし、ガラスだけでなく、フレーム部分、床、出入口、換気による熱損失も考慮する必要があります。
年間利用する施設では、ガラス、フレーム、床、出入口、換気、空調設備を一体的に計画します。
Q.結露は発生しますか?
室内の温度と湿度、外気温、ガラス性能、フレームの断熱性能によっては結露が発生します。
特に、プール、スパ、植物園、飲食店など、室内湿度が高くなる用途では、十分な換気と除湿が必要です。
結露水が発生する可能性がある部分には、ガスケットや排水経路を設け、適切に処理する計画を行います。
Q.換気設備や開閉窓を設置できますか?
はい、設置可能です。
ドーム上部には暖かい空気が集まりやすいため、上部の開閉窓、下部の給気口、機械換気設備などを組み合わせます。
開閉窓は、手動式または電動式にできます。温度、湿度、雨、風などのセンサーと連動させることも可能です。
用途によっては、窓だけでは必要な換気量を確保できないため、機械換気設備や熱交換換気設備を設置します。
Q.エアコンや暖房設備を設置できますか?
はい、設置可能です。
空調方式として、床置き型、天井吊り型、ダクト式、床下空調などを計画できます。
暖房方式として、エアコン、床暖房、輻射暖房などから選定できます。
ガラスの熱性能、日射、利用人数、照明、換気量、床構成などをもとに、必要な空調能力を確認します。
Q.照明、カーテン、ブラインドを設置できますか?
はい、設置方法を検討したうえで対応可能です。
照明は、フレームへ固定する方法、床面から照らす方法、周辺壁や独立ポールに取り付ける方法などがあります。
フレームへ直接取り付ける場合は、重量、配線、防水、メンテナンス方法を確認します。
カーテンやブラインドについては、ドーム形状に合わせて、独立したレールやフレーム、部分的なスクリーンなどを計画します。
6.施工・清掃・維持管理
Q.ガラスドームはどのように施工しますか?
一般的には、次の順序で施工します。
- 基礎工事
- 国内製作部材の搬入
- フレーム組立
- ガラス施工
- ガスケット・シーリング施工
- 防水・排水工事
- 建具工事
- 設備工事
- 仕上げ工事
- 検査
ドームの大きさや施工条件によって、フレームの一部を地上で組み立ててから揚重する方法や、設置位置で順番に組み立てる方法があります。
Q.施工に足場やクレーンは必要ですか?
ドームの大きさ、高さ、ガラス重量、施工場所によって異なります。
小型のドームでは、高所作業車や簡易足場で施工できる場合があります。
大型のドームでは、内部足場、外部足場、クレーン、ガラス吸着機などが必要になります。
搬入経路、道路幅、作業スペースなどを確認して施工計画を作成します。
Q.狭い場所や搬入が難しい場所でも施工できますか?
搬入経路、作業スペース、道路幅、クレーンの設置場所などを確認したうえで判断します。
部材を分割して搬入できる構造もありますが、ガラスの寸法や重量によっては、一定の作業スペースが必要です。
必要に応じて、部材寸法、分割方法、施工順序などを調整します。
Q.海岸部や山間部にも設置できますか?
設置環境を確認したうえで対応します。
海岸部では、塩害、強風、飛砂などを考慮します。
山間部では、搬入経路、積雪、凍結、地形の影響などを確認します。
設置環境に応じて、フレームの材質、表面処理、ボルト、シーリング材、ガラス仕様、基礎形式などを選定します。
Q.ガラスドームはどのように清掃しますか?
内側は、一般的なガラス清掃と同様に行います。
外側は、ドームの高さや傾斜に応じて、高所作業車、ロープアクセス、足場、専用清掃設備などを使用します。
計画段階で、清掃方法、作業スペース、給排水、落下防止設備などを検討することが重要です。
Q.どのくらいの頻度で点検が必要ですか?
設置環境や使用状況によって異なりますが、定期的な点検を推奨します。
主な点検項目は、次のとおりです。
- ガラスのひび割れや欠け
- フレームの変形や腐食
- ボルトの緩み
- シーリング材・ガスケットの劣化
- 排水口の詰まり
- 開閉窓・ドア・建具の作動
- 電気・換気・空調設備
台風、大雪、大きな地震などの後は、目視点検を行うことをお勧めします。
Q.シーリング材やガスケットは交換が必要ですか?
シーリング材やガスケットは、永久に使用できるものではなく、経年劣化します。
紫外線、温度変化、雨、風、建物の動き、設置環境などによって劣化状況が変わります。
ひび割れ、剥離、硬化、変形、外れなどが確認された場合は、補修または交換を行います。
Q.移設や再利用はできますか?
分解や移設を考慮した構造として計画することは可能です。
ただし、一般的なガラスドームは、頻繁な移設を前提とした仮設製品ではありません。
ガラスパネルは重量があり、位置ごとに形状が異なる場合があるため、解体、梱包、輸送、再施工には専門作業が必要です。
将来の移設を予定している場合は、計画初期から接合方法や基礎形式を検討します。
7.価格・納期・依頼方法
Q.ガラスドームの価格はいくらですか?
ガラスドームは、サイズ、形状、ガラス構成、フレーム仕様、基礎、開口部、設備、施工条件などが案件ごとに異なるため、個別見積りとなります。
特に価格へ影響する主な項目は、次のとおりです。
- 直径と高さ、ドーム形状
- ガラスの種類と層数
- 特殊ガラスの有無
- フレームの材質と仕上げ
- ドアや開閉窓の数量
- 基礎形式
- 搬入条件
- 足場・クレーン条件
- 空調・換気設備
- 施工場所
お見積り金額は税別でご案内します。
Q.概算見積りにはどのような資料が必要ですか?
次の内容をお知らせください。
- 設置場所
- 使用用途
- 希望サイズ・形状
- 利用人数
- 希望するガラス仕様
- 設置予定時期・完成希望時期
- 敷地または既存建物の図面
- 参考写真・完成イメージ
- 想定予算
詳細が決まっていない場合でも、設置場所、用途、希望サイズ、参考イメージなどからご相談いただけます。
Q.本体価格以外にどのような費用がかかりますか?
案件によって、次のような費用が必要になります。
- 基本設計費・実施設計費
- 構造設計費・国内構造計算書作成費
- 確認申請関連費用
- 製作図・施工図作成費
- 国内フレーム・ガラス・接合金物・アンカー製作費
- 国内運搬費
- 基礎工事費
- 現場組立費・ガラス施工費
- 足場費・クレーン費
- 防水・排水・建具工事費
- 電気・換気・空調設備費
- 内装工事費
- 現地調査費
必要な設計・工事範囲と責任区分を確認し、見積り条件を整理してご案内します。
Q.相談から完成までどのくらいかかりますか?
規模や仕様によって異なりますが、ガラスドームは、設計着手から完成まで一定の期間が必要です。
主な工程は次のとおりです。
- ヒアリング・概略プラン・概算見積り
- 基本設計・実施設計
- 日本の建築士・構造設計者による構造計算
- 構造計算書の作成
- 確認申請
- 使用材料・部材仕様の決定
- 国内製作図の作成
- 日本国内での部材製造
- 基礎工事
- 現場搬入・フレーム組立・ガラス施工
- 防水・排水・設備・仕上げ工事
- 検査・引渡し
小型のガラスドームでも、設計開始から完成まで6か月前後を要する場合があります。
大型施設、特殊形状、特殊ガラスを使用する場合は、それ以上の期間が必要です。
完成希望時期が決まっている場合は、早めにご相談ください。
Q.設計だけ、製品だけ、施工だけでも依頼できますか?
案件内容に応じて対応可能です。
基本計画、実施設計、構造設計、構造計算書作成、製作図作成、国内での部材製造、部材供給、現場搬入、基礎工事、現場施工などから、必要な業務をご相談いただけます。
確認申請を伴うガラスドームでは、使用する部材、製作方法、接合部、施工方法の整合性が重要になります。
分離発注の場合は、品質管理と責任範囲を明確にするため、各社の業務範囲や接続部分を事前に確認します。
アウラドーム
Q.アウラドームとはどのようなドームですか?
アウラドームは、透明なポリカーボネートパネルを組み合わせた、フレームのないドームです。
内部から周囲を見渡しやすく、景観を生かした飲食スペース、イベント施設、休憩スペース、グランピング施設などに適しています。
ガラスドームより軽量で、比較的短期間で設置できることも特徴です。
Q.ガラスドームとの違いは何ですか?
主な違いは、外装材料、重量、断熱性能、施工方法、価格帯です。
ガラスドームは、金属フレームとガラスで構成され、断熱性、高級感、長期使用に適しています。
アウラドームは、透明ポリカーボネートパネルを組み合わせた軽量な構造で、景観を生かした小型施設やイベント用途などに適しています。
用途、使用期間、設置条件、予算に応じて選定します。
Q.どのようなサイズがありますか?
小型のパーソナルスペースから、飲食施設やイベント施設に使用できる大型サイズまで、さまざまな大きさがあります。
設置場所、利用人数、テーブルや家具の配置、空調設備などを確認してサイズを選定します。
Q.建築確認申請は必要ですか?
設置方法、使用期間、規模、用途、設置場所などによって異なります。
屋根や壁を持ち、継続的に設置する場合は、建築物として扱われることがあります。
計画条件を確認したうえで、必要な手続きについてご案内します。
Q.風や積雪に対応できますか?
アウラドームには、設置環境に応じて複数のモデルがあります。
モデルによって、パネルの厚さ、大きさ、重なり幅、ボルトの数量などが異なり、対応できる風や積雪の条件も異なります。
設置場所の風、積雪、設置期間などを確認したうえで、適切なモデルと固定方法を選定します。
Q.アウラドームの耐久性はどのくらいですか?
耐久性は、設置環境、紫外線量、風、積雪、清掃方法、使用状況などによって異なります。
パネルには屋外使用に適したUV保護付きポリカーボネートを使用します。
長期間きれいな状態で使用するためには、定期的な清掃と、ボルト、パネル、ドア、アンカーなどの点検が必要です。
Q.夏の暑さや冬の寒さにはどのように対応しますか?
夏は、エアコン、開閉窓、網戸付き窓、カーテン、遮熱パネル、色付きパネルなどを組み合わせます。
冬は、エアコン、電気ヒーター、赤外線ヒーターなどを使用できます。
アウラドームは複層ガラスの建物とは断熱性能が異なるため、使用地域、使用時間、室内用途に応じた設備計画が必要です。
Q.パネルの色や窓を変更できますか?
はい、用途やデザインに応じて選択できます。
透明、半透明、着色、遮熱、ミラー、遮光などのパネルを組み合わせることができます。
開閉窓、網戸付き窓、換気口なども設置できます。
仕様によって価格や納期が異なるため、計画時にご相談ください。
Q.どのような場所に固定できますか?
木製デッキ、コンクリート基礎、鉄骨架台などに固定できます。
固定方法は、設置場所、床の構造、ドームの大きさ、使用期間、風の条件などによって異なります。
既存の床やデッキへ設置する場合は、床の強度やアンカー位置を確認します。
Q.パネルの清掃や交換はできますか?
はい、清掃や部分交換が可能です。
清掃は、柔らかい布やスポンジを使用し、パネル表面を傷つけない方法で行います。
高圧洗浄機を使用する場合は、噴射圧力やノズルとの距離に注意する必要があります。
パネルや部品が破損した場合は、該当する部材を確認し、必要な部品を交換します。
Q.レンタルはできますか?
保有するサイズ、使用期間、設置場所などの条件によってはレンタル可能です。
イベント期間、運搬距離、設置・撤去条件によって費用が異なります。
長期間使用する場合は、レンタルより購入の方が費用を抑えられることがあります。
Q.アウラドームの価格と納期を教えてください。
価格は、サイズ、モデル、パネル仕様、ドア、窓、床、空調設備、輸送、設置工事などによって異なります。
お見積り金額は税別でご案内します。
受注生産品のため、製造、輸送、通関、国内配送、設置工事を含めて工程を設定します。
完成希望時期が決まっている場合は、早めにご相談ください。
チューブドーム・TUBE/PVCドーム
Q.チューブドームとはどのようなドームですか?
チューブドームは、金属パイプを組み合わせたドーム型フレームと、その上を覆うPVC製カバーで構成されるドームです。
組立てや解体がしやすく、イベント、展示会、スポーツ施設、飲食施設、仮設パビリオンなどに使用できます。
Q.どのような用途に適していますか?
短期間または一定期間のイベント、展示会、映像投影、スポーツ施設、屋外レストラン、休憩施設などに適しています。
大型サイズにも対応しやすく、イベント終了後に解体・移設する計画にも向いています。
Q.建築確認申請は必要ですか?
設置期間、規模、用途、設置方法、設置場所などによって異なります。
短期間のイベント用であっても、屋根や壁を持つ構造物は、建築物として扱われる場合があります。
計画条件を確認したうえで、必要な手続きについてご案内します。
Q.フレームにはどのような材料を使用しますか?
用途や設置環境に応じて、ステンレス、亜鉛メッキスチール、粉体塗装スチールなどを使用します。
海岸部や長期設置では、塩害や腐食を考慮して材料や表面処理を選定します。
フレームの太さや接合方法は、ドームの大きさや設置条件によって決定します。
Q.PVCカバーの色や透明部分を変更できますか?
はい、変更可能です。
白色、着色、透明、半透明などのPVCカバーから、用途やデザインに応じて選定できます。
透明なパノラマ窓、入口部分、ロゴ印刷、映像投影用の内張りなどを組み合わせることも可能です。
Q.夏の暑さや冬の寒さには対応できますか?
PVCカバーのみの場合、外気温や日射の影響を受けやすいため、使用時期や用途に応じた対策が必要です。
遮熱性のあるカバー、内張り、換気設備、エアコン、暖房設備などを組み合わせることができます。
年間使用する場合は、断熱仕様や空調負荷を確認して計画します。
Q.組立て、解体、移設はできますか?
はい、チューブドームは組立て、解体、移設に適した構造です。
ただし、大型ドームでは、クレーン、高所作業車、足場などが必要になる場合があります。
移設を前提とする場合は、カバーの保管方法、部材管理、輸送方法、再施工方法も計画します。
Q.台風や積雪に対応できますか?
設置場所、ドームの大きさ、フレーム仕様、カバー仕様、アンカー、基礎などを確認して計画します。
仮設利用の場合でも、設置期間中に想定される風や積雪への対策が必要です。
悪天候が予想される場合の運用方法や、使用中止・撤去基準についても事前に確認します。
Q.チューブドームの価格と納期を教えてください。
価格は、直径、高さ、フレーム材質、PVCカバー、入口、窓、内張り、基礎、輸送、施工条件などによって異なります。
お見積り金額は税別でご案内します。
製造、輸送、基礎工事、現場組立などを含めた工程を設定するため、設置予定日が決まっている場合は早めにご相談ください。
Viking Dome Japanについて
Q.Viking Dome Japanの特徴は何ですか?
Viking Dome Japanは、ガラスドーム、アウラドーム、チューブドームなど、用途の異なる複数のドームを取り扱っています。
用途、使用期間、設置環境、予算などを確認し、計画に適したドーム方式をご提案します。
確認申請を伴うガラスドームについては、日本の建築士・構造設計者が国内基準に基づいて構造計算を行い、構造計算書を作成します。
設計図、製作図、施工図についても、国内の法令、設計条件、施工条件に基づいて作成します。
構造材、接合金物、ガラス、アンカーなどには、日本製のJIS規格適合品を使用し、部材製造も日本国内で行います。
海外の構造解析や図面は、ドームの形状、構成、接合方法、納まりなどを検討するための参考資料として活用します。
計画、設計、構造計算、部材製造、基礎、現場施工、設備、完成後の維持管理までを考慮し、実際に施工可能なドームをご提案します。
Q.計画が決まっていない段階でも相談できますか?
はい、計画初期の段階からご相談いただけます。
敷地や用途だけが決まっている場合や、参考イメージだけがある場合でも対応可能です。
希望する空間、利用人数、設置場所、完成希望時期、想定予算などを確認し、計画の方向性を整理します。
Q.全国に対応していますか?
はい、全国の案件に対応しています。
設置場所、規模、工事内容によって、現地調査、設計打合せ、施工体制などを調整します。
離島、山間部、積雪地域、海岸部などについても、搬入条件や設置環境を確認したうえでご案内します。
Q.問い合わせ時に何を伝えればよいですか?
次の内容をお知らせいただくと、確認がスムーズです。
- 会社名またはお名前
- 設置場所
- 使用用途
- 希望するドームの種類
- 希望サイズ
- 利用人数
- 使用期間
- 完成希望時期
- 参考写真または完成イメージ
- 敷地図、平面図、立面図などの資料
- 想定予算
詳細が決まっていない場合でも、分かる範囲でお知らせください。
設計事務所・ゼネコン・法人のお客様へ
Viking Dome Japanでは、建築設計事務所、構造設計事務所、ゼネコン、工務店、不動産会社、施設運営会社、自治体などからのご相談にも対応しています。
確認申請を伴うガラスドームでは、日本の建築士・構造設計者が、国内の法令、設計基準、設置条件に基づいて構造計算を行い、構造計算書を作成します。
構造材、接合金物、ガラス、アンカーなどには、日本製のJIS規格適合品を使用し、部材製造も日本国内で行います。
海外の構造解析、図面、技術資料については、ドームの形状、構成、接合方法、納まりなどを検討するための参考資料として整理します。
基本計画段階での概算検討、ドーム方式の比較、ガラス・フレーム・基礎の仕様検討、施工方法の検討、VE提案などをご相談いただけます。
- ガラスドーム・各種ドームの基本計画
- 意匠設計・実施設計
- 日本の建築士・構造設計者による構造設計
- 国内基準に基づく構造計算書の作成
- 確認申請図書、国内製作図、施工図の作成
- JIS規格適合部材の選定
- ガラス、接合部、アンカー、基礎形式の検討
- 防水・排水、結露・換気・空調計画
- 既存建物への接続、搬入・組立方法の検討
- 海外参考資料の確認・整理
- 国内製造会社との製作調整
- 仕様比較・VE提案
お問い合わせ
ガラスドーム、アウラドーム、チューブドームについてのご相談は、お問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。
設置場所、用途、希望サイズ、完成希望時期、参考イメージ、想定予算などをお知らせいただければ、担当者よりご案内します。
