アウラドームの耐雪性・耐風性について
こんにちは。
まだまだ暑い日が続いていますね。体調など崩さずにお過ごしでしょうか。
今年も異常気象が続いていますね。暑さも大変ですが、近年は突然の大雨や局所的な突風なども頻発しており、心配材料も増えています。
そこで、今回はアウラドームの耐風性や耐雪性についてご紹介します。
アウラドームの耐風性
アウラドームは屋外・屋内問わずあらゆる環境下への耐久性があります。
風への強度は下記の通りです。
アウラドームLITE(パネル厚さ2mm)は、最大風速20m/秒
アウラドームSTANDARD(パネル厚さ3mm)は、最大風速25m/秒
風速20m/秒とは、「非常に強い風」に相当し、何かにつかまっていないと立っていられないほどの風の強さです。
風速25m/秒とは、屋根瓦が飛ばされる、樹木が折れる、建物から物が落下・飛散するなどの危険があり、外出時は飛来物による怪我のリスクもあるため、厳重な注意が必要な風です。
アウラドームは、このような強い風が吹いても、耐えることができるんです!
アウラドームの耐雪性
次に耐雪性です。
アウラドームLITE(パネル厚さ2mm)は、最大耐雪量0.5kN
アウラドームSTANDARD(パネル厚さ3mm)は、最大耐雪量1.6kN
最大耐雪量0.5kNとは、約51kgの荷重に相当し、これは厚さ約5cmの積雪に相当します。雪のない暖かい地域では一年中使用可能です。
最大耐雪量1.6kNとは、1平方メートルあたり約160kgの雪の重さに相当する荷重に耐える能力です。寒い地域でも十分使用できます!
この写真は、新潟の雪深い地域に実際に設置したアウラドームSTANDARD(パネル厚さ3mm)になります。
詳細は施工事例をご覧ください。
以上のように、アウラドームは高い耐風性・耐雪性があることがお分かりいただけましたでしょうか。
なぜこんなにも風や雪に強いかというと、アウラドームは、流線型の形状が風を受け流し、屋根に雪が積もりにくいため自然に滑り落ち、積雪による倒壊リスクが低くなるからです!さらに、トライアングル(三角形)を基本とした多面体構造のジオデシック構造は、フレーム全体で荷重を分散させ、高い安定性を実現しているから強いんです!
LITE、STANDARDよりも、もっと高い耐風性・耐雪性を有するタイプもございます。
ご希望の場合はお気軽にお問合せください。お待ちしております。
あらゆるドーム建築はViking Dome Japanにお任せください、お問合せはフォームまたはお電話(📞052-848-8444)にて。
心よりお待ちしております!