商業施設の屋外スペース活用|全天候型ドームで未利用空間を集客・収益につなげる方法
みなさんこんにちは。
Viking Dome Japanの加地です。
今日は『商業施設の屋外スペース活用』というテーマでお話ししたいと思います。
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商業施設の屋上や中庭、エントランス前の広場。
十分な広さの場所がそこにあるにもかかわらず、
うまく活用できていない屋外スペースが非常に多いんじゃないかと感じております。
イベントを開催したくても、雨が降れば中止。
テラス席を設けても、夏の暑さや冬の寒さで利用できる時期が限られてしまう。
この様な天候の問題は、屋外スペース活用における課題のひとつではないでしょうか。
そこで私たちから提案したいのが、屋外空間を覆う「ドーム建築」です。
ドームを設置することで、これまで天候に左右されていた場所を、年間を通して利用しやすい集客・イベント空間へ変えることができます。

庭園に設置された開放型ジオデシックドーム。曲線的なドームフレームが緑豊かなガーデン空間に調和する屋外施設。
■商業施設で屋外スペースの活用が重要な理由
インターネットで簡単に買い物ができるようになった昨今、商業施設には「商品を購入する場所」以上の価値が求められているのではないでしょうか。
わざわざそこに行きたくなる場所。
ずっとその場所にいたくなる。
友達や家族に写真を見せたくなる場所。
そういった、その場所に行く為の理由を生み出せるかどうかが、施設の集客力を左右します。
国土交通省も、人々の交流や滞在を促す「居心地が良く歩きたくなる」空間づくりを推進しています。
屋外の広場やオープンスペースは、施設だけでなく、周辺エリアのにぎわいづくりにも関係する場所として位置づけられています。
参考サイト:国土交通省「官民連携まちづくり」
商業施設に残された屋外スペースは、単なる余白ではなく、
使い方次第で施設の新しい目的地になり得る場所だと考えています。
■屋外スペース活用で起こりやすい4つの課題
1.雨天でイベントが中止になる
屋外イベントには、常に天候リスクがあります。
出店者やスタッフを手配し、広告を出しても、当日の雨で中止になることがあります。
イベントの中止は、売上機会だけでなく、準備にかけた費用や時間の損失にもつながります。
2.暑さや寒さで利用できる期間が限られる
春や秋には快適なテラスでも、真夏や真冬になると利用者が減少します。
長い間猛暑が続く昨今、春と秋の時間も短くなってきているような感じもします。
屋外スペースを設けるだけでは、年間を通した安定利用は難しいのが現実です。
3.施設内の動線から外れてしまう
屋上や建物の裏側にある広場は、存在そのものを来館者に気づいてもらえない場合があります。
空間があっても、そこへ行く理由がなければ、当然ですが人の流れは生まれません。
4.常設建築を建てるほどの計画が固まっていない
屋外スペースを活用したいと思っていても、最初から大規模な建物を計画するのは難しいものです。
「どのような用途なら利用されるのか」
「本当に集客につながるのか」
こうした疑問から、計画が進まないケースもあります。
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■全天候型ドームで屋外空間はどう変わる?
ドームは、雨や風、強い日差しなどの影響を抑えながら、屋外ならではの開放感を残せる空間です。
一般的なテントや簡易的な屋根とは異なり、建物そのものに強いデザイン性があります。
遠くからでも目に留まりやすく、
「何があるのだろう?」
「中に入ってみたい」
という興味を生み出します。
つまりドームは、屋外空間を保護する設備であると同時に、人の流れをつくるアイキャッチにもなります。

レストランに設置された13m×9mのドーム型全天候型テラス。雨天時にも活用できる屋外客席のイメージ
■商業施設にドームを導入する5つのメリット
1.天候によるイベント中止のリスクを軽減できる
ドームで空間を覆うことで、雨天でも実施できるイベントの幅が広がります。
マルシェ、展示会、ワークショップ、季節イベントなど、これまで天気予報を見ながら計画していた催しものも、開催しやすくなります。
2.屋外スペースの利用期間を延ばせる
屋外テラスの弱点は、利用できる季節が限られることです。
透明なドームやガラスドームを活用すれば、自然光や外の景色を楽しみながら、雨や冷たい風を避けられます。
空調や換気、日射対策などを組み合わせることで、より長い期間利用できる「全天候型テラス」を計画できます。
3.施設のシンボルになる
曲線で構成されたドームは、一般的な建物が並ぶ商業施設の中で強い存在感を発揮します。
昼間は透明感のある明るい空間として。
夜間は照明やイルミネーションによって、幻想的な空間として。
時間帯によって違う表情を見せられることも、ドーム建築の魅力です。
4.写真や動画で共有されやすい
ドームは、その形状自体がとても特徴的なので、季節装飾や植物、照明、プロジェクションなどを組み合わせれば、施設独自のフォトジェニックなスポットをつくることができます。
来館者が撮影した写真や動画がSNSで共有されれば、施設を知らなかった人へも情報が届く時代です。
単なる休憩場所ではなく、「訪れる目的になる空間」として設計できるのです。
5.一つのドームを、さまざまな用途に活用できる
ドームの使い方は、一つに限られていません。
カフェやレストランの客席として使うこともあれば、期間限定ショップや新製品の発表会、マルシェなどの会場として使うこともできます。
そのほかにも、子ども向けのワークショップ、イルミネーションイベント、星空観測やプラネタリウム、植物を展示するボタニカル空間、VIPラウンジ、企業のプロモーションなど、色々なアイデアでさまざまな使い方ができます。
季節やイベントに合わせて内容を変えながら、一つのドームを繰り返し活用できる。
用途を限定せず、その時々に必要な内容を企画できることもドームの特徴です。
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■屋上・広場・中庭——設置場所別の活用アイデア
【商業施設の屋上】
屋上は、眺望や空の開放感を生かせる場所です。
透明ドームを設置し、カフェ、星空観測、イルミネーション、予約制ラウンジなどに活用すれば、屋上そのものを目的地にできます。
夜間利用を増やしたい施設とも相性の良い活用方法です。
【エントランス前やイベント広場】
人通りの多い場所では、ドームの視認性を生かせます。
ポップアップストアや新商品の展示、企業PRイベントなどを実施することで、通行客の立ち止まりを促します。
透明なドームなら、外から内部の様子が見えるため、イベントへの入りやすさも演出できます。
【中庭やテラス】
中庭やテラスでは、フードコートの飲食スペースや休憩ラウンジとしての活用が考えられます。
植物や照明と組み合わせれば、商業施設の中にありながら、自然を感じられる落ち着いた空間をつくれます。
滞在時間を延ばし、飲食や物販など周辺店舗への波及効果を狙うこともできます。

透明ドームの中に設けられたテーブルとチェアのある全天候型テラス。天候を気にせず屋外空間を楽しめるくつろぎスペース
■小規模な実証イベントから始める方法もある
いきなり常設の大型ドームを導入することに、不安を感じる施設もあるでしょう。
その場合は、期間限定イベントやレンタルドームから始める方法があります。
実際に設置することで、
どの程度の人が立ち止まるか
どのような企画が人気を集めるか
来館者の滞在時間が変化するか
飲食や物販へ波及するか
運営上どのような課題があるか
といったことのデータを取っていくことができるので、実証イベントで得られた反応を元に、常設計画や次回企画を検討していただければと思います。
■屋外の「余白」を、施設を選ぶ理由へ
商業施設の屋外スペースは、雨や暑さへの対策が十分でなければ、利用できる日が限られてしまい非常にもったいないです。
全天候型のドームを組み合わせることで、効率よく屋上や広場、中庭を、イベント・飲食・展示・体験のための空間へ変えられます。
大切なのは、ドームを設置すること自体を目的にしないことです。
誰に来てもらいたいのか。
そこで、どのような時間を過ごしてほしいのか。
施設全体に、どのような効果を生み出したいのか。
その答えから、必要なドームのサイズ、仕様、デザイン、運営方法が見えてきます。
屋外に残された余白が、来館者にとって「この施設へ行きたい」と思う理由になるかもしれません。

ガラスと鉄骨フレームで構成されたドーム型の全天候型テラス。自然光を取り込む開放的な屋内ラウンジ
■商業施設の屋外スペース活用をご相談ください
Viking Dome Japanでは、商業施設の屋上・中庭・イベント広場・テラスなど、設置場所や用途に合わせたドーム空間をご提案しています。
「屋外スペースを活用したいが、具体的な用途が決まっていない」
「期間限定イベントで効果を試したい」
「常設可能な透明ドームやガラスドームを検討している」
このような構想段階からでもご相談いただけます。
設置場所の広さ、希望する用途、開催時期、ご予算などをお聞かせください。
施設に合ったドームのサイズや仕様、活用方法を一緒に検討いたします。
商業施設の屋外スペースを、天候に左右されない新しい集客空間へ。
まずはお気軽にViking Dome Japanへお問い合わせください。
⇒ドームに関するご質問は、『よくある質問』ページをご参照ください。
■ お問い合わせ
私たちViking Dome Japanは、ドーム構造を専門とし、
国内外で様々なドームプロジェクトに関わってきました。
技術協力・協業に関するご相談は、下記よりご連絡ください。
お問い合わせはフォームまたはお電話(052-848-8444)にて。
プロジェクト関係者の皆様と、新しい空間体験を日本で実現できることを楽しみにしています。
