大阪・関西万博から未来へ『いのちの湧水』が新たなステージへ
2026/09/25 2026/08/31

リゾートホテルの付加価値を高める大型ドーム活用アイデア7選

みなさんこんにちは。
Viking Dome Japanの加地です。

今日は『リゾートホテルの敷地や屋外スペースを、どのように収益へつなげるか』というテーマでお話ししたいと思います。

—————————————————————————————————————————-

ホテルやリゾート施設には、客室以外にもさまざまな空間があります。

海を望むテラスや山に囲まれた庭園、冬になると使われなくなる屋外デッキ。

眺めはめちゃくちゃ良いのに、雨風や寒さの影響を受けやすく、十分に活用できていない場所がたくさん残っているのではないかと考えます。

この様な場所に大型ドームを設けることで、ただの屋外スペースを、宿泊客がわざわざ足を運びたくなる「目的のある場所」へ変えられるアイデアがあります。

レストラン、ウェルネス、サウナ、イベント、ラウンジなど、施設に合った用途を具体的に考える。

そこから初めて、ドームはホテルの付加価値や新しい収益につながる空間になっていきます。

今回は、リゾートホテルで考えられる大型ドームの活用アイデアを7つご紹介します。

1.景色を楽しむ「ドームレストラン」

海や山、森、庭園など、美しい景観を持つホテルにとって、そこから見える景色は大きな資産です。

ですが、屋外テラス席は天候の影響を受けやすく、雨の日や寒い季節、暑すぎる夏場には営業できないことがあります。風が強い場所では、料理やテーブルセッティングにも配慮が必要です。

透明な大型ドームで客席を覆えば、景色とのつながりを残しながら、天候の影響を受けにくいレストラン空間をつくれます。

昼は自然光に包まれたランチスペース。

夕方は夕日を眺めるダイニング。

夜には星空やライトアップを楽しむレストランやバーへ。

同じ場所でも、時間帯によって異なる体験を提供できるのがドームの魅力です。

■収益化のアイデア

宿泊プランと組み合わせたディナーコース

記念日向けの特別席

一般客も利用できるランチ営業

季節限定メニューやデザートコース

貸切ディナーやプロポーズプラン

客席数を増やすだけではなく、「この景色の中で食事をする」という体験そのものに価値を持たせることがポイントです。

 

⇒スイスでの納品事例はこちらから

スイス「Hotel Waldegg Engelberg」Aura Zome 直径5M

2.心と身体を整える「ウェルネスドーム」

ヨガや瞑想、ストレッチ、フィットネスなどを行うウェルネス空間としても、ドームは活用できます。

大きな窓のように外の風景が広がる空間で、森を眺めながらゆっくりと呼吸を整える。
朝の光を浴びながらヨガを行い、夜には静かな照明の中で瞑想する。

一般的なスタジオとは違って、その土地の自然を感じられることが、リゾートホテルならではのウェルネス体験につながります。

天候に左右されにくいので、屋外ヨガでは中止になりやすい雨の日にもプログラムを実施しやすくなります。

■収益化のアイデア

朝ヨガやサンセットヨガ

宿泊者向けウェルネスプログラム

インストラクターを招いたリトリート

企業向けの研修・ワーケーションプラン

地域住民を対象とした会員制教室

ヨガ用品やウェルネス商品の展示販売

宿泊とウェルネスを組み合わせることで、「泊まる場所」から「心身を整えるために訪れる場所」へ、ホテルの役割を広げられます。

 

⇒リトアニアでの納品事例はこちらから

【リトアニア本社 最新施工事例】森と光に包まれるウェルネスドーム

3.景観と温浴体験を組み合わせた「ガラスサウナ」

サウナは、ホテルやリゾート施設の滞在価値を高める設備のひとつです。

ただ汗をかく場所ではなく、そこから何が見えるのか、サウナの後にどのように過ごせるのかまで含めて体験が評価されるようになっています。

透明感のあるドームをサウナや温浴空間として計画すれば、海、雪景色、森、湖など、その土地の景観を楽しみながら過ごせます。

冬の雪山を眺めるサウナ。

森の中に溶け込むようなサウナ。

夕日が沈む海を正面にしたサウナ。

同じ設備でも、景観との組み合わせによって、そのホテルにしかないオンリーワンな体験になります。

■収益化のアイデア

予約制の貸切サウナ

宿泊者限定のプライベートプラン

日帰りサウナの受け入れ

サウナ付き宿泊パッケージ

水風呂や外気浴スペースとのセット利用

飲食やスパトリートメントとの組み合わせ

⇒ガラスドームサウナの納品事例はこちらから

世界初!ペアガラスドーム型展望サウナ Glass Dome Sauna  ガラスドームサウナ

4.多目的に使える「イベントドーム」

リゾートホテルでは、結婚式、パーティー、音楽イベント、企業研修など、宿泊以外の需要を取り込むことも大切です。

大型ドームは、内部に柱の少ない、または柱のない空間を計画しやすく、レイアウトを変更しやすい特徴があります。

普段は宿泊客のラウンジとして使い、週末にはウェディング会場へ。

別の日には企業イベントや新製品発表会に使用する。

ひとつの空間を複数の用途に展開できれば、季節や曜日による稼働率の差も補いやすくなります。

■想定できる用途

ウェディング・披露宴

音楽ライブ

企業研修・表彰式

商品発表会

  • 地域のマルシェや物産展
  • アート展示
  • 季節イベント
  • ファンミーティング

5.滞在時間を延ばす「展望ラウンジ」

ホテルに到着した宿泊客が、客室以外でゆっくり過ごせる場所は意外と限られています。

透明なドームを展望ラウンジとして設ければ、天候に左右されにくい滞在スペースを増やせます。

雪が降る様子を暖かな室内から眺める。

海に沈む夕日を見ながらドリンクを楽しむ。

照明を少し落として、満天の星空を見上げる。

何か特別なイベントを行わなくても、そこで過ごす時間自体が宿泊体験になります。

■収益化のアイデア

宿泊者専用ラウンジ

有料の展望席や予約席

バー・カフェ営業

アフタヌーンティー

星空観察プログラム

夜景を楽しむナイトラウンジ

VIP向けのプライベート利用

屋外では長時間滞在しにくい寒冷地や積雪地域でも、景観をホテルの価値として活用しやすくなります。

 

⇒京都フォーシーズンズホテル様の納品事例はこちらから

京都フォーシーズンズホテル様 テラスドーム

6.地域の魅力を伝える「ショールーム・ギャラリードーム」

ホテルは、その地域を訪れる人と、地域の文化や産業をつなぐ場所でもあります。

大型ドームをギャラリーやショールームとして活用し、地元の工芸品、アート、食文化、自然環境などを紹介する方法も考えられます。

単なる展示室ではなく、景観や自然光を取り込んだ印象的な空間にすることで、展示そのものへの関心も高めやすくなります。

■収益化のアイデア

地元作家の作品展示・販売

地域産品の期間限定ショップ

アートイベントや企画展

ワークショップ

ブランドとの共同展示

新商品発表会

観光案内や体験予約の受付

展示内容を定期的に入れ替えれば、再訪する理由もつくれます。地域事業者との連携が生まれれば、ホテル単独ではつくれない企画にも展開できます。

7.子どもから大人まで楽しめる「全天候型アクティビティドーム」

リゾート施設にとって、雨の日に何をして過ごせるかは大きな課題です。

せっかく宿泊しても、予定していた屋外アクティビティが中止になれば、滞在全体の満足度にも影響します。

大型ドームを全天候型のアクティビティスペースとして計画すれば、天候が悪い日にも館内で楽しめる選択肢を増やせます。

■想定できる用途

子ども向けの遊び場

ボルダリングや軽運動

クラフト体験

植物や自然を学ぶワークショップ

映画上映

季節のイルミネーション

デジタルアート

親子向けイベント

雨天時の代替施設としてだけでなく、地域の家族連れを受け入れる日帰り施設としても活用できます。

宿泊者以外にも利用対象を広げることで、平日や閑散期の収益源になる可能性があります。

大型ドームの用途は、立地とホテルの強みから考える

すべてのホテルに、同じドームの使い方が合うわけではありません。

海辺のホテルであれば、夕日を楽しむレストランやラウンジ。
森林に囲まれたリゾートなら、ヨガや瞑想を行うウェルネス空間。
雪の多い地域なら、冬でも景色を楽しめる展望ラウンジやイベントスペース。

まず考えたいのは、その施設がすでに持っている魅力です。

どの場所からの景色が最も美しいか

使われていない屋外スペースはないか

雨や雪によって中止になるサービスは何か

宿泊客が館内で過ごす場所は足りているか

一般客も利用できる用途をつくれるか

閑散期に集客できる企画は何か

こうした課題を整理すると、必要なドームの大きさや用途も見えやすくなります。

導入前に確認しておきたいこと

大型ドームは、設置すればすぐに収益を生む魔法の空間ではありません。

どのように使い、誰が運営し、年間を通してどれくらい稼働させるのか。計画の初期段階から、建築と運営の両方を考えておく必要があります。

特に確認しておきたいのは、次のような項目です。

建築物または工作物としての扱い

建築確認や関係法令

積雪荷重・風荷重などの構造条件

空調・換気・結露対策

日射による室温上昇

避難経路と防火計画

厨房・給排水・電気設備

清掃や外装材のメンテナンス

スタッフの動線と搬入経路

想定稼働率と投資回収

透明な空間は景観を取り込める一方、夏場の日射や冬場の熱損失にも配慮が必要です。用途や地域の気候に応じて、換気、空調、遮熱、日除けなどを組み合わせて計画します。

ドームは、ホテルの魅力を収益につなげるための器

ホテルの敷地には、まだまだ十分に活用されていない魅力が残っていることがあります。

大型ドームは、今既にホテルが持っている強みを、レストランやウェルネス施設、サウナ、イベント会場などの「利用目的を持った空間」へ変えるためのひとつの方法です。

ホテルが抱えている課題と、その土地にしかない魅力を整理したうえで、「ここでお客様にどのような時間を過ごしてもらいたいか」を考える。そこから、適切な用途や規模、仕様を組み立てていきます。

Viking Dome Japanでは、ホテルやリゾート施設の立地、景観、用途に合わせて、大型ドームの活用方法をご提案しています。

まだ用途が具体的に決まっていない段階でも問題ありません。
活用できていない屋外スペースや、新しい収益施設について検討されている方は、お気軽にご相談ください。

 

⇒ドームに関するご質問は、『よくある質問』ページをご参照ください。

よくある質問

■ お問い合わせ

私たちViking Dome Japanは、ドーム構造を専門とし、
国内外で様々なドームプロジェクトに関わってきました。

技術協力・協業に関するご相談は、下記よりご連絡ください。

お問い合わせ

お問い合わせはフォームまたはお電話( 052-848-8444)にて。

プロジェクト関係者の皆様と、新しい空間体験を日本で実現できることを楽しみにしています。

Translate »